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プロフェッショナルとは 
知識と技術と、心があること。

当校では、保健師・看護師・歯科衛生士・歯科技工士・臨床検査技師の
国家資格取得から就職まで、きめ細かな指導を行います。
令和4(2022)年度「衛福祭」を開催しました。
2022-10-10
令和4(2022)年度「衛福祭」を開催しました。
令和4(2022)年度「衛福祭」ポスター
10月9日(日)に学校祭(「衛福祭」)を開催しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前予約制により本校受験希望者のみを対象として公開をいたしました。
制約の多い中での学校祭開催でしたが、「サザンカ~感謝の気持ちを忘れずに~」をテーマに、各学科が工夫を凝らして、学科の個性あふれる出し物を企画しました。

当日は普段の学生生活では関わる機会の少ない他学科学生との交流や、学生と教職員がともに学校祭を楽しみ、笑顔で来場者を迎える様子が見られました。
来場された方々も、出し物を熱心に観覧してくださり、本校学生にとって大きなやりがいや達成感に繋がったことと思います。
今回の学校祭を通じて、多くの方に本校で学ぶことの魅力を知っていただけていれば幸いです。

先行きが不透明な中ではありますが、来年度も多くの方にご来場いただけることを心待ちにしております。

令和5(2022)年度「衛福祭」の記録
保健学科
学生の実習先となった県内6つの市について、様々なデータや課題等を保健師としての視点でまとめ、展示していました。
実際に実習地に出向くことで得られた学び、日頃の学習成果をまとめ、発表していました。人々とのふれあいを楽しみながら、その地域の健康課題をしっかりと分析し、保健師としての知識と技術を日々着実に身に付けていることが窺えます。
看護学科本科
来場された方に向けて、ベッドメーキングの方法を実演してみせました。他にも、看護学生の一日や手浴・足浴、寝位交代方法等について取り上げた展示も行いました。
看護に関する言葉をお題にしてフルーツバスケットを行いました。看護学科ならではのレクリエーションで教室は非常に盛り上がっていました。
妊婦の方や高齢の方の疑似体験ができるブースも設けられました。疑似体験を通じて、対象の気持ちや看護師としてのサポートの仕方等、知ることができる企画となっていました。
看護学科専科
専科では、「国体における医療の役割」をテーマに、10月1日から10月11日の日程で開催された「いちご一会とちぎ国体」の競技観戦や国体と看護に関するクイズ大会を行いました。
看護学科専科教室の受付の様子です。教室の後方では国体の映像が流され、来場者と一緒に観戦しました。国体を医療の面から支える方々の存在を知ることで、競技の見方も変わります。
歯科衛生学科
医療系からアイドルまで、様々なジャンルの〇✕クイズを出題しました。賞品も用意され、学校祭らしい活気を感じられました。
歯ブラシや歯磨剤等の歯科衛生用品、虫歯にならないお菓子の詰め合わせを販売しました。ブースの装飾にも力が入っています。
歯の健康教室の様子です。歯の健康を保つためのコツについて、3つのテーマに分けてわかりやすく解説しました。
歯科技工学科
歯科技工学科では飲み物の販売を実施しました。移動販売も行い、教室のにぎやかな雰囲気を校内中に届けてくれました。
歯科技工学科の展示の様子です。来場された方々は皆、精巧に作られた歯科技工補綴物等を熱心に観察していました。
「指の型どり」体験では、自ら指の型をとり、しわや爪の質感までも忠実に再現された石膏の模型を作ることができました。
臨床検査学科
臨床検査学科では、教室をデコレーションして思わず写真撮影したくなる可愛らしいフォトスポットを作りました。
「臨床検査体験」として、細菌培養や採血、ピペットの操作の体験ブースを企画しました。
超音波検査装置を使ってフルーツゼリーを観察する体験ブースも用意されました。
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