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看護学科本科

~命の尊さを見つめる優しさと、患者の心の支えとなり、成長し続ける~

 学生の自主性を尊重し、進歩する医療に対応し、人間性豊かな看護師の養成を目指し講義及び実習を行っています。
 1年次、2年次は学校において基礎科目・専門科目の知識・技術を学び、3年次は、地域の病院および施設、訪問看護
ステーション、保育園などで実習を行います。
 卒業後は、修得した知識・技術を活かし、県内の医療機関において看護師として活躍しています。卒業生の多くが実習病院に
就職をしています。また、保健師、助産師への道も開かれています。

動画ニュース

R6 卒業式

令和7年3月6日に卒業式が挙行され、看護学科本科学生63名が卒業しました。

R6 学校祭

R6年度の学校祭は「それいけ!衛福祭」をテーマに10月5,6日の2日間開催されました。
各学年ともにそれぞれが工夫を凝らし、来場者はもちろん自分たちも楽しみました。

3年間のスケジュール

本科に入学してからの3年間を紹介します。

動画でわかる本科

本科を紹介します。
ぜひ、本科で共に学びましょう!

教えて先輩 学校生活Q&A

 本科に入学した理由と学校生活について、まとめてみました!!

在校生からのメッセージ

在校生が、本科を選んだ理由です。
少しでも、本科に興味をもっていただければと思っています。

本科最新ニュース

5月25日 看護フェス2025 (栃木県看護協会主催)

看護の日記念事業として、5月25日に「看護フェス2025」がライトキューブ宇都宮で開催されました。

「看護学生にきいてみよう!」のコーナーでは、当校の2年生も学生ボランティアとして参加し、看護師をめざす生徒さんたちの相談を受けたり、学校生活等についての情報提供を行いました。
学生たちは、学生ボランティア活動の合間に様々な展示コーナーの見学などもして、楽しんで参加していたようです。

「看護フェス」は、毎年5月下旬に開催されています。
今年度は、ライトキューブ宇都宮での初開催でしたが、盛況のうちに終了しました。
「看護フェス」は来年も開催されますので、看護に興味・関心のある方は、ぜひ御参加ください。

5月22日 基礎看護学 技術試験 2年次

基礎看護学では、皮下注射の技術試験を行いました。
技術試験では注射用のモデルを使用していますが、実際には患者さんに直接針を刺すという痛みを伴う技術です。学生は初めて注射器を取り扱うためとても緊張しながら技術試験を受けていましたが、患者さんのことを第一に考え真剣に取り組んでいました。
安全で確実な基本技術と共に、患者さんの不安や痛みが少しでも和らぐようなコミュニケーション力をしっかりと身につけて欲しいと思います。

5月14日 看護学概論発表会 1年次

看護学概論で、看護の歴史について学習しました。グループワークでそれぞれが資料を作り、発表の際は運営から司会進行まで全て学生たちが行いました。
先人たちが今までつないできた看護を引き継ぎ、皆さんの考える看護ができるよう頑張ってもらいたいです。

4月15日  学校案内・学習会  1・2年次

2年次から1年次の学生へ学校案内、共同学習会を行いました。
学校内の施設をはじめ、普段の学習方法や試験について、ベッドメーキングの実技などを先輩の視点で後輩に説明をしてくれました。学習会では会話も弾み、年次を超えた交流が図れていたようです。
それぞれが今日の体験、学びを今後の学生生活に生かしてもらえたらと思います。

4月10日  新入生歓迎会

歓迎会
各学科が趣向を凝らし、それぞれの特徴について説明がありました。映像やクイズで他学科についても楽しく知ることができました。

4月10日  保健看護学部長講話・教務主任講話 

入学式
保健看護学部長、本科教務主任から講話がありました。
新しい環境に早く慣れ、これからの学校生活に必要となることを意識することができたと思います。

4月9日  令和7年度入学式 

入学式
4月9日に、令和7年度入学式が行われました。
本科には新たに53名の新入生を迎えることとなり、学校長から入学を許可されました。
期待と不安があると思いますが、新たな気持ちでこれから頑張って欲しいです。

2月20日  看護観発表会  3年次

看護観
2月20日に、看護観発表会が行われました。
国家試験を終えたばかりの3年生が、後輩や教職員の前で「私の考える看護」を発表しました。
入学した頃はぼんやりとしていた看護師の姿が、今ではどんな看護をしたいか自分の言葉でしっかりと伝えられるまでになりました。
3年間のめざましい成長は、ひとりひとりの日々の努力の賜です。
堂々としている立派になった姿にジ~ンと感動しました。

1月24日  事例研究発表会  3年次

 事例研究のまとめと発表、お疲れさまでした。皆さんの発表を聞いて立派に成長されたと感じました。
 3年生の皆さんは、患者とどう向き合い、どう看護したらよいか考える術を身につけています。しかしながら、まだまだその知識や技術、そしてプロフェッショナルとしての意識を高めていかなくてはなりません。卒業後も日々の看護、日々の業務をしっかり振り返り、昨日より今日、今日より明日とより良い看護が実践できるよう自己研鑽に励んでください。

 教職員一同、今後も皆さんのことを応援しています。
 

1月22日  臨床看護総論Ⅰ演習  1年次

臨床看護総論の演習では、実際に入院している患者さんを想定し、その患者さんに必要な援助を考え、実践する演習を行いました。今までに学んできた知識や技術を用いて、その人に必要な援助を実践する難しさを改めて感じました。患者さんの訴えに臨機応変に対応できるよう、しっかり復習していこうと思います。

12月10日  キャリアデザイン 3年次、1年次共同学習

1年次と3年次の共同学習「語り合いの時間」がありました。
この時間は、語り合うことで「看護学生」「看護師」「自分」について見つめます。 
1年生は、3年生の話から、これからの見通しをたて、今、できることを明確にしました。3年生は、今までを振り返り、自分の成長を実感する時間になったようです。
「実習を全て終えた先輩は自信に満ちあふれてかっこよかった!私も先輩のようになりたい。そのためにも、毎日の授業を大切にしたい。」「実習にいってできないことばかりで落ち込んでいたが、先輩から、私たちだってそうだったと言われ、安心した。」(1年次)
「自分の3年間の振り返る機会になった。やっておけばよかったという後悔もあるが自分も成長したんだと思った。国家試験、絶対合格する!」(3年次)

11月12日  生活機能を整える看護実習 2年次

地域で生活している高齢者の方へインタビューをさせていただきました。その人それぞれの生き方や価値観があり、高齢者であるという先入観を持たずに関わることが大切だとわかりました。
身体的側面・精神的側面・社会的側面の三側面から対象について理解し、コミュニケーションを取っていくことの大切さや難しさに気づきました。相手の話を傾聴すること、リアクションすることが、相手との関係構築にとても重要であることを学びました。
今回の学びを、今後の実習や自分が看護師として患者さんや家族との関わりに生かせるようにしていきたいです。

10月25日  看護の基本となる技術Ⅲ 技術演習 1年次

 技術演習でフィジカルアセスメントについて学びました。
 フィジカルアセスメントは、患者さんの異常を発見し、適切な治療や予防・対処に結びつけるために必要となる大切な技術です。「五感」を用いて患者さんの健康状態を適切に判断できるよう、繰り返し練習していきましょう。

9月29日 地域・在宅看護論Ⅰ 臨地実習 1年次

 栃木県障害者スポーツ大会が開催されました。
 本科1年生21名がボランティアとして参加しました。
 このボランティアは、地域・在宅看護論Ⅰ実習であり学習の一環です。
 学生達はボランティアをとおして、多様な人々についての理解を深め、ひとりひとりに合わせた関わりについて学ぶことができました。
 そして何より、諦めずに挑む選手からたくさんの勇気をもらいました。

9月20日 静脈血採血 技術試験 2年次

本日は本科2年生が、静脈血採血の技術試験を受けました。
注射針や真空採血管等を使用しますのでいつもより緊張しながらの技術試験でしたが、全員一生懸命取り組んでいました。
教員としても学生の成長を感じることができうれしく思います。
来週からは、本格的に臨地実習が始まります。
学生がより一層成長できるよう学生のサポートをしていきたいと思います。                                                                                                                                                                                     
 

9月17日 形態機能学 発表会  2年次

シミュレーション演習での患者さんとの関わりや得られた情報から、関連図をまとめました。
関連図を使って「患者の状態について病気のメカニズムをふまえ、整理した上で、 それに伴う生活への影響 」について発表しました。
患者さんの表情や言動から、「なぜ」を考えることで、今までの講義で学んできた病態の知識や患者さんの背景についてつなげていくことの理解を深めることができました。
今回の学びは、今後の実習でもとても役立つことが多いので、しっかり復習をしていきたいです。
 

9月9、10日 高齢者の健康と生活 1年次

シミュレーターを使用し、高齢者の疑似体験を行いました。普段の生活と異なり、体の不自由な中で生活することの難しさを体験することができました。

5月9日 看護学概論発表会 1年次

看護学概論で、看護の歴史について学びました。グループワークで資料を作り、発表の際は運営から司会進行まで全て自分たちで行いました。
昔の人々がつないでくれた看護をこれからも守り、自分も立派な看護師を目指したいです。

4月22日、25日 レクリエーション理論 1年次

レクリエーション理論の講義では、実際のレクリエーションを通し、クラスの親睦を深めることもできました。

4月11日 学部長講話・教務主任講話 1年次

初めて、本科の先生たちの紹介がありました。
講話では、これからの学校生活に向けて必要になることを意識しました。
早く学校生活に慣れていきたいです。
☆ 卒業生を対象に、「ホームカミングデー」を開催予定です。旧友はもちろん教員とも交流をし、現状報告や楽しさ・悩みなどの情報交換を予定しています。モチベーションアップし明日への活力にしてもらえたらと思います。卒業生の皆さんのご参加お待ちしております。

看護学科本科の特色

・看護師国家試験合格率は、毎年全国平均以上 (令和4年度新卒者 全国:95.5% 本科:98.4%)
・他学部の交流をとおし、専門職としての視点を養うことができる
・学年の垣根を越えて、看護について一緒に学ぶことができる
・学費が安く、少ない負担で看護師を目指せる (授業料年額212,400円、教科書・教材費概算:3年間で50万円程)
・当校の保健師学科への学校推薦型選抜試験を受けることができる (規定を満たした者)
・50年以上の歴史があり、県内外で卒業生は活躍しています

アドミッションポリシー 求める学生像

①看護職を目指す強い意志と、社会貢献への意欲を有している人
②人間に対して関心を持ち、思いやりのある態度で他者と接することができ、他者との関わりを大切にできる人
③柔軟な思考力を持ち、責任ある行動がとれる人
➃専門的知識や技術を修得するために必要な基礎学力と基本的コミュニケーション能力を有する人
⑤常に探究心を持ち、自主的に学ぶ姿勢を有する人

ディプロマポリシー 卒業生像

①自らの経験を振り返り、自身の変化に気づき、成長につなげる力
②聴く力と自分の考えを伝える力
③思いやりをもち、他者との関わりを大切にする力
➃倫理観と科学的根拠に基づき、責任をもって行動にうつす力
⑤チームにおける自分の役割を自覚し行動する力
⑥地域を知り、地域貢献する力

取得可能な資格・進路

・看護師国家試験受験資格
・保健師学校受験資格
・助産師学校受験資格
・看護大学や養護教論課程への編入試験の受験資格

臨地実習施設

・済生会宇都宮病院
・地方独立行政法人栃木県立がんセンター
・石橋総合病院
・とちぎメディカルセンターしもつが
・とちぎメディカルセンターとちのき
・自治医科大学附属病院
・地方独立行政法人栃木県立岡本台病院
・保育園(宇都宮市立、壬生町立、私立)
・栃木県精神保健福祉センター
・障害福祉サービス多機能型事業所
・保健センター(市町)
・地域包括支援センター
・訪問看護ステーション
・介護老人保健施設
・特別養護老人ホーム
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